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台湾旅行|免税範囲と各入国(EDカード・申告書)注意点と持込禁止事項まとめブログ#98

【台湾入国と日本入国】注意点

*3月初旬の台湾への視察へ向かう事になりましたが、ワタクシは頻繁に海外へ行くわけではないのでイロイロと忘れてしまっています。

*ワタクシかなり心配性な所がありますので、少しでも不安を消し去りたい為にイロイロと準備しながら調べた事を記録しておきたいと思います。

*【台湾入国時の主な免税範囲】

*アルコール類:1ℓ【20歳以上に限り免税】

*紙巻たばこ:200本・葉巻25本・刻みたばこ450g【20歳以上】

*みやげ:ニュー台湾ドル【2万$相当】(20歳未満は半額)

 

【台湾入国の流れ】

*台湾にも空港が何か所かありますが今回は台北【桃園国際空港】を利用させて頂きます。【今回は飛行機内から空港到着の流れの順を追って行きたいと思います。】

 

【飛行機内】

*日本から桃園国際空港までは【約3時間30分】の空の旅です。飛行機に搭乗中にCAさんから【EDカード・入国登記表】が配られます(寝ていると頂けない事もあります)

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*記入例はこちらです☟ワタクシ英語はあまり得意ではナイですが、心をおだやかに保ちつつ落ち着いて書きましょう。きっと大丈夫です。

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*書き終えてしまえばもう恐れるものは何もありません!あとはゆっくりと機内食とお酒でも優雅に空の旅を楽しみましょう。

 

【空港到着】

*お疲れ様でした!無事に桃園国際空港へ到着でございます。降機後まずはおトイレをすませましょう。

*おトイレが済んだら【入境審査】の方向に進み【non-Citizen】と書かれたゲートに並びましょう。

*パスポートと機内で記入したEDカードをカウンターで提示します。パスポートに入境スタンプが押されて返却されます。

*ゲートをくぐると飛行機にあずけた荷物が出てくる、ターンテーブルの番号が表示されているので確認後エスカレーターで下ります。

*取り間違いに気をつけて荷物を回収します。

【この時スグにキャリーケースが壊れていないか確認して下さい!】

 出口をでてしまうともう航空会社に指摘ができませんのでご注意を!

*なにも異常がなければスイスイと出口へ向かいましょう。お疲れ様でした。

 

 

【日本帰国時の持ち込み品】

*突然帰ってきてしまい申し訳ありません。ポイントだけ整理させて下さい。

 

*【日本帰国時の免税範囲】

酒類【3本・1本が760ml程度のもの・未成年は不可】

*紙巻たばこ【200本(他のタバコがない場合)】)葉巻50本・刻み250g【外国に居住している方はそれぞれ2倍】

*香水【2オンス・1オンスは約28ml】オーデコロン・オードトワレは含まない

*その他【1品目毎の合計額が1万円以下のもの】例:1本5,000円のネクタイ2本までは免税になる。また、この場合の合計1万円は免税枠の20万円に含める必要はない

*①合計額が20万円を超える場合は、超えた分に課税される。

*②1個で20万円を超える品物は全額課税される。

 

輸入禁止と輸入規制】

①禁止されているもの

【麻薬・大麻覚せい剤・銃砲類・通貨または、証券の偽造変造、模造品・わいせつ物・偽ブランド品】

②規制されているもの

*【動植物・土付きの植物・果実・切り花・野菜・ハム・ソーセージといった肉類は税関検査の前に動植物検疫カウンターで検疫を受ける。ただし、肉製品【ビーフジャーキー・ソーセージ】は、その国で日本向けに検査を受けた物であるという検査証明書が必要です。現地空港で検査済みのものを購入しても同様です。

*【薬・化粧品】くすりは【2か月分以内で1品目24個以内まで】化粧品は【1品目24個以内まで】

ワシントン条約に該当するもの【ワニ・ヘビ・トカゲなどの革製品、象牙・剥製・ラン・サボテンなどは特に注意!一般的な観光日程での輸入は困難です。

 

【まとめ】

*せっかく買った物を没収されたなんて馬鹿臭いので、事前に知っておくと良いかなと思われます。係りの方もお仕事なので、情け容赦はありません。

*台湾入国は流れに沿って行けば問題ないだろうと思いますが、そうは言っても不安なものです。上記の流れを参考にして頂ければ幸いです。

*また、台湾に入国してキャリーケースを受け取った際は必ずその場で破損がないか確認した下さい!出口をでたら航空会社に請求は出来ません!

*なんでも確認が大切ですね。みんなで確認しながら、あせることなく心穏やかにスイスイと進んで行きましょう。